日立精機 HG630(BT50) 主軸スピンドルテーパ研磨・セルフ研磨
ご依頼の際の状況
マシニングセンタの振れが大きく加工不良が発生してきたためセルフ研磨での振れ改善を実施することとなりました。

研磨時の状態やお客様の要望
テーパ全体に打痕傷が見られ、アタリ(工具密着)が不均一な状態でした。
精度厳しい加工もされているため出来る限り精度を優先して研磨をにしてほしいとのご要望でした。


研磨結果など
研磨前振れ60μ/300mm、研磨後振れ 5μ/300mm アタリ95%となりました。
振れ精度もお客様が満足される範囲となり、作業完了となりました。
匠製作所では、出来る範囲でお客様のご要望に応じた作業を行っております。