MITSUBISHI M-VR54/60(BBT50) 門型MCのアタッチメント主軸スピンドルテーパ及び端面研磨・セルフ研磨

ご依頼の際の状況

門型MCアタッチメント主軸のアタリ(工具密着度)がかなり悪く、
メーカー様より主軸テーパ・セルフ研磨にて振れ精度・アタリの改善依頼されました。

研磨時の状態やお客様の要望

研磨前テーパの全体が錆びており、アタリ(工具密着度)がほぼない状態でした。
アタリを85%以上に改善したいとのメーカー様ご要望でした。

研磨前のテーパ
研磨後のテーパ(テーパ内のオレンジ色は光明丹によるアタリ確認)
端面研磨後

研磨結果など

研磨前BTとしてアタリ20%でしたが、研磨後BT振れ 5μ以下/300mm アタリ95%、BBT振れ5μ以下/300mmとなりました。

匠製作所では、大型MCのアタッチメント主軸などのスピンドルテーパ研磨を行っております。